日本茶の中でもレアな「釜炒り茶」商品。その生産量は、日本において生産される緑茶全体の1％以下。大変貴重な茶種です。その歴史は古く約500年。抹茶の次に古い歴史のあるお茶です。今では宮崎県高千穂エリアが主な生産地です。 釜炒り茶は煎茶と違い生茶葉を一切蒸さずに火のみで長時間かけて水分を抜いて作られるお茶です。

九州を代表するお茶の産地鹿児島県知覧町産の知覧茶の深蒸し煎茶。深蒸しにすることで濃い緑色の水色と深い味わいが特徴です。

蒸製玉緑茶という種類のお茶です。佐賀県嬉野市での生産が盛んなお茶です。製造法は煎茶とほぼ同じだが最終工程にて表面だけを火で乾燥させ茶葉を丸くさせます。この丸みがかった状態から「グリ茶」とも呼ばれます。（一説には大正時代ロシアへの輸出が盛んでその時にグリ茶と呼ばれるようになったとも言われています）

釜炒り茶は、茶葉を蒸さずに釜で炒ることにより作られる緑茶で、生産量は日本の緑茶（約21,000ｔ）の１％以下（約130ｔ）という希少性の高いお茶です。宮崎県は日本一の釜炒り茶生産地です。中でもパワースポットで有名な高千穂地方の釜炒り茶が大半を占めております。そんな希少性の高い釜炒り茶をティーバッグにいたしました。

八女茶は福岡県八女市を中心に生産される高級茶で、特に甘みとコクが強く、まろやかな味わいが特徴です。渋みが少なく、爽やかな香りが広がるため、飲みやすいお茶として人気があります。